諦めなければ

自分の限界は自分で決めることが出来る

忘年会とママ友たちの子育て事情

先日、仲の良いママ友3人と待ちに待った忘年会に行ってきました。みんな小学生の子を持つママ同士なので、美味しい料理とお酒を楽しみながら、自然と会話は子育ての話題へ。特に盛り上がったのが、子供たちの習い事についてでした。
うちの息子は水泳とピアノを習っているのですが、ほかのママたちの子供たちもみんなそれぞれ個性的な習い事をしているんです。Aちゃんは絵画教室とバレエ、Bくんはサッカーと学研、Cちゃんは空手と英会話…。子供の興味や才能に合わせて、それぞれのご家庭で選んだ習い事の話を聞くのは本当に楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。
でも、私たち4人の間で意外な共通点を発見!なんと全員の子供がスマイルゼミをやっているんです。「えー、うちもやってるよ!」って感じで、みんなビックリ。スマイルゼミって、タブレットを使った学習教材なんですが、私たちの間では既に定番アイテムになっていたみたい。
特に印象的だったのは、来年中学生になるAちゃんのママの悩み。「このまま中学生コースに進むか、それとも塾に切り替えるか迷ってる」という話です。確かに、小学生から中学生への移行って大きな節目ですよね。勉強の内容も難しくなるし、受験を考えると塾に通わせた方がいいのかな…なんて、つい私も将来のことを考えてしまいました。
それにしても、スマイルゼミの中学生コースへの移行って、意外とハードルが高いみたいです。システムは変わらないのに、なぜかこのタイミングで躊躇する人が多いって話も出て、私も「あるある」と思わず頷いてしまいました。
でも、よく考えてみると面白いなと思ったのは、みんな習い事に関してはそれぞれ全然違う選択をしているのに、勉強面に関しては似たような考えを持っているということ。子供の学力をしっかりとサポートしたい気持ちは、どのママも同じなんだなって実感しました。
そういえば、この4人で集まると、いつも子育ての悩みや発見を共有できて心強いんです。今回も「うちもそうなの!」「それ、分かる~!」って言い合いながら、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
帰り道、ふと考えたのは、子育ての方法は本当に十人十色だということ。スポーツや芸術など、子供たちの習い事は様々だけれど、その選択には必ずその子らしさや、家族の価値観が反映されているんだなって。でも同時に、子供の学力面での成長を願う気持ちは、どの親も変わらないんだということも。
これからも子供たちは成長していくし、私たち親も一緒に悩んだり喜んだりしながら成長していくんだろうな。そんなことを考えながら、また来年も、この仲間たちと楽しい時間が過ごせることを楽しみに、家路につきました。
次回は、きっと中学生ママになったAちゃんママから、新しい発見や気づきを教えてもらえるはず。そんな展開も楽しみながら、これからも子育ての喜びや悩みを分かち合える仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

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